ヴァンパイア・レスタト(アン・ライス著)

ふと手にとって読んでみたら、レスタトシリーズの2作目だったという。。。面白かったので、1作目の「夜明けのヴァンパイア」(「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」)、3作目の「呪われし者の女王」も読んでみたけど、私は2作目が一番良かった気がする。映画もみたけど、ヴァンパイアものなのでしかたないのだけど、血がどばどばでてて、ホラー映画風な、でもホラー映画じゃない、少し不思議なものでした。トム・クルーズとかブラッド・ピットとか豪華なキャストなんだけどねえ。クローディア役の子役(キルスティン・ダンスト; 現在はもう大人で最近だと「マリー・アントワネット」のマリー・アントワネット役)がすばらしかった。

このシリーズ、出てくるヴァンパイア達は、やたら性別問わず「愛してる」とかいいまくっててなんかちょっとあれなんだよね。とかなんとかいろいろ文句はいってますが、先が気になるので、一応シリーズ最後まで読もうかと思っています。