漬け置き洗いと重曹のごしごし洗い

自分のメモなのに、mixi日記に書いてて検索できなかったので、こっちにコピペしときます。いや、今日、かぼちゃスープ失敗しちゃって、鍋にこげをつけちゃったので。。。

以下は、2008年11月17日21:21のmixiに書いたものに加筆修正したものです。

土日はやかんやなべや食器のしつこい汚れ落としをやってました。
するする落ちるので楽しくってつい、時間を忘れてやってました。

汚れを取る前を写真に撮り忘れたので(いや、撮っていたとしてもおみせするには恥ずかしすぎる)載せませんが・・・。

以下は覚書も兼ねてですが、やったのは以下の2つ:

酵素系漂白剤と石けんの漬け置き洗い
  やかん、カップをやりました

重曹を研磨剤代りにしたごしごし洗い
  一番大きな鍋は漬け置きができないので重曹でやりました。

漬け置き洗いは以下のようにやりました:

ステンレスかホーローの大きな鍋に以下を入れて混ぜます。
(アルミはアルカリに弱いのでだめです。黒くなっちゃいます。)

・お湯(最低40度以上、私は沸騰直後のものを使いました)を4L
・酸素系漂白剤を大さじ大盛3(約60g)
粉せっけんを小さじ1(これ入れると、ふきこぼれる可能性高いのでなくてもいいかも)

その中にこげのついたやかんやなべ、くもったグラス、茶渋の取れない湯呑など
(素材がステンレス、ホーロー、ガラス、陶器、プラスチックのもの)、ふきんなど
きれいにしたいものを入れます。
わたしは、一度目はやかん、二度目はグラスと湯呑とカップをやりました。さすがに真っ黒なやかんとグラスは一度に入れるのはなんかなあと思ったので。

あとはその大きな鍋をバスタオルでくるんで一晩おきます。
30分から1時間くらい煮るというやりかたがよく紹介されているようですが、
私は光熱費がもったいないので、バスタオルで保温作戦としました。

すると翌朝出してみると、焦げがつるっととれました。
ほんとつるっととれて全然ごしごしは必要ない状態でした。

空焚きしてしまって、全体が真っ黒なやかんが、ごしごしの必要もなく、つるっときれいになったというか、ほとんど黒い部分がない状態になっていたのは感動的でした〜。

Webをみるとつるっと落ちなかったという意見もありますので、
こげの種類やなべの素材もあるのだと思います。

参考例:
http://www.muji.net/mt/community/blog12/archives/2008/10/_--.html
↑だとごしごししたとありますが、
私は、一晩つけっぱなしにしたのがよかったのかも。

http://hibikimina.seesaa.net/article/108176643.html
↑おちなかった例

カップやコップもすごくきれいになりました。

重曹でのごしごし洗いも、びっくりするくらい焦げがよく落ちる!
こするときは、ラップを使うといいですよ。
いやー、びびりました。

ちなみに、以下は私がつかったもの:

酵素系漂白剤(暁石鹸 酸素系漂白剤):
http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-2-20-AK008.html
いらんもんがはいってなくて、過炭酸ナトリウム100%なのがお気に入り。

重曹(エコキッズ):
http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-18-3-3-SH001.html
ま、掃除に使うだけならもっと安いのもありますが、たまたま手元にあったので。

粉せっけん(MIYOSHI そよ風):
http://shop-miyoshisoap.jp/ec/product/311/210211
近所のスーパーで売っているので。金属イオン封鎖剤はいらんのだけどねえ。

注意:くれぐれも、漂白するための容器や漂白される物の素材は気をつけて!

アルカリに弱いアルミ素材は絶対にだめだし、あとテフロン加工のものもだめ。
あとは、特殊なコーティングをしてあるものもだめ。ディズニーの名入れマグカップをやったのはいいのだけど、コーティングが見事にはげて名無しマグカップに変わってしまいました・・・。

鉄とかプラスチックはどうなんだろ?
だれか化学詳しい人教えて〜。

→追記:ちゃんと酵素系漂白剤のパッケージにある説明に書いてありました。鉄はダメです。プラスチックはよさそう。

更新:水の量(4L)、石けん入れなくていいかも、酵素系漂白剤のグラムなどを追記。