ゲスト参加:レファレンス再考(ライブラリー・アカデミー)「インターネット時代のライブラリアン2008」

ライブラリー・アカデミー 「インターネット時代のライブラリアン2008」レファレンス再考の議論の会(最終回)にゲスト参加してきました。*1

私としても、これからのレファレンスを考えるのにいい機会だと思い、参加してきました。

現場で働いている図書館員のみなさんの熱い議論にいろいろ考えさせられました。

今回、みなさんに紹介しようと思って持っていったのですが(重かった・・・)、紹介できなかったので、ここでリストアップしておきます。

まずは、レファレンスサービスってなんぞやといった概要がわかるものとして2冊あげておきます。

次の2冊は、実際のレファレンス質問・回答事例がのっていて、ほかの図書館/図書館員がどのように実際にレファレンス質問に対応しているかがよくわかるものです。

最後に、現在のレファレンスサービスについての調査研究報告書です。

  • 全国公共図書館協議会で、2003 年度から「公立図書館におけるレファレンスサービスに関する調査研究」をテーマとする調査研究が行われており、その報告書:http://www.library.metro.tokyo.jp/15/15h2003.htmlがWebで読めます。「レファレンスサービスの改善と向上に向けてのガイドライン(案)-- 市町村立図書館に焦点を合わせて--」や、JLA公共図書館部会参考事務分科会 参考事務規程 (1961年3月15日)と東京都立図書館情報サービス規程(1999年11月26日 改正 2003 年3月27日)との対応表など、これからのレファレンスサービスを考えるのに参考になる資料がいろいろあります。

他にもあるとは思いますが、ぱっとおもいつくのはこんなところです・・・。