最近読んだ本

ブックフェアで、ちらっとみかけた本を図書館で読みたくなって、探してたらなんとなくおもしろそうだったので手に取った本たちです。目的の本は所蔵してなかったのでまだ読んでないのですが。。。

「働く女は敵ばかり」遙 洋子 (著) は、痛快でしたね〜。朝日新聞で連載されていたコラムに新たに書き下ろしたもの追加して出版された本です。楽しく読みました。まあ、言うことは過激ですし、いいすぎだよねえと思うことも多々ありますけどね。

「子どもとキャリアどちらもほしい―30代は二度こない」円 より子 (著)は、本の中で推奨しているものの中には首をかしげるものも多々あるのですが、多様な生き方を認めようとしている姿勢には共感が持てました。

「40代初産をはじめた女性たち」新井容子 (著) は、40代で初産になった人たち7人の女性の物語(ノンフィクション)です。女性の場合、男性と比べて自身の血を分けた子供を授かるにはタイムリミットが早くくるんですよねえ。なので、子供がいない場合、好むと好まざるとにかかわらず、30代後半から40代前半に生涯子供をもつか/もたないか/もてるか/もてないかを意識することになるんだろうなあ。ということがずしっときた本でした。

どの本も、読みやすい文章で、さくさくと読めて、結局一日で読んじゃいました。いろいろ考えさせることの多い本でしたね。

当初目的にしてた本:

↑のほうもそのうち読もう。