AvailabilityとFindability
教育系サブジェクトリポジトリシンポジウムで思いついたことをメモとして挙げておく。
データベースや機関リポジトリなど図書館がWeb上で提供するようなサービスって、AvailabilityとFindabilityの2軸で整理するといいのかもと思った。
機関リポジトリに論文を収録するというのはAvailabilityが、教育研究論文索引データベースのような書誌のみのデータベースはFindabilityが上がるなどね。
あと、Findabilityよりも遭遇しやすさ(Encouterability?; そんな言葉ないか。)という軸もあるのかなあ。
参考になりそうなもの:
- ロングテール提唱者のアンダーソン氏、アマゾンの問題点を指摘
- ロングティールを実現するFindabilityとは
- 本:アンビエント・ファインダビリティ
- 本:情報の科学と技術 特集:ファインダビリティ向上 Vol.58, No. 12, pp.581-633, 2008(追記:2009-01-06) *1