ディジタル情報資源の長期保存とディジタルアーカイブの長期利用に関する国際シンポジウム (2010-02-19)

教育図書館で教科書をデジタル化しているので、おおいに関心があるため、参加予定です。

ディジタル情報資源の長期保存とディジタルアーカイブの長期利用に関する
 国際シンポジウムのご案内

 ディジタル情報資源の長期保存、ディジタルアーカイブの長期利用は、文化遺
産を扱う図書館や公文書館、そして博物館や美術館にとって非常に重要な課題で
あることは広く知られています。国立国会図書館筑波大学知的コミュニティ基
盤研究センターでは、この領域で先導的な研究活動を進めてきている研究者をア
メリカ、オーストリアシンガポールからお招きし、国際シンポジウムを共同で
開催いたします。ディジタルアーカイブとコンテンツの長期利用に関する先端的
な話題を講演していただくとともに、国立国会図書館における調査報告他を報告
し、それに基づく意見交換を行いたいと思います。
 ディジタル情報資源の長期保存、ディジタルアーカイブの長期利用にご関心の
ある方々のご参加をお待ちしております。

共催:国立国会図書館
   筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター

日時:平成22年2月19日(金)13:00〜17:15
会場:国立国会図書館 東京本館新館講堂
対象:ディジタル情報資源の長期保存、ディジタルアーカイブの長期利用に
   ご関心のある方々
参加費:無料

内容:
国立国会図書館におけるディジタル情報の長期保存に係る調査研究の報告
  佐藤 毅彦(国立国会図書館関西館電子図書館課長)
◎講演「ディジタル保存:プロジェクトからインフラストラクチャへ」
  マーガレット・ヘッドストロム(ミシガン大学教授)
◎講演「ウェブアーカイブに注釈をつける:アーカイブのカタログを通じた構
 造、来歴、そして文脈の記述」
  ポール・ウー・ホーン・ジー(ナンヤン工科大学教授)
◎講演「電子情報の長期保存計画支援ツール“Plato”による信頼できる計画の
 作成」
  アンドレアス・ラウバー(ウィーン工科大学教授)
◎まとめ
  杉本 重雄(筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター長)

※海外からの招待講演者は英語で講演を行います。
(日本語への同時通訳が付きます。)

定員:東京本館 300名
お申込み多数の場合は調整させていただきます。
申込方法:下記の申込・問い合わせ先までメールにてお申込みください。
     件名は「2/19国際シンポジウム参加申込」としてください。
     本文には、参加希望者の氏名をご記入ください。
申込締切:平成22年2月15日(月)

○ディジタル情報資源の長期保存とディジタルアーカイブの長期利用に関する
 国際シンポジウム
 http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20100219.html

申込・問い合わせ先:
国立国会図書館 関西館電子図書館課 研究企画係
E-mail:ml-dlresearch@ndl.go.jp
FAX:0774-94-9118
TEL:0774-98-1473(直通)