第6回レファレンス協同データベース事業フォーラム(2010-01-17)

教育図書館も参加館。実際のレファ協データの入力にはかかわってないですので(参加をそそのかした張本人ではある)、レファレンスに力を入れている教育図書館ですし、大いに関係があるので参加予定です(図書館情報学者として)。

覚書:
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/forum_6.html

第6回レファレンス協同データベース事業フォーラム開催要項

「日常業務の中のレファレンス協同データベース ―「特別」から「当たり前」へ―」をテーマにフォーラムを開催します。

本データベースを利用した各館の取組みとその効果を紹介し、今後の図書館界において当事業が果たすべき役割を探るとともに、関係者相互の情報交換、交流の場とすることを目的とします。

1 開催日時
平成22年2月17日(水) 10:00〜17:30

2 会場
国立国会図書館東京本館(東京都千代田区) 新館講堂
関西館(京都府相楽郡精華町) 第1研修室
※主たる会場は東京本館です。TV会議システムを利用して関西館に中継いたします。

3 参加対象
当事業参加館、および当事業に関心のある方
※各種図書館、関係機関、図書館情報学研究者、図書館情報学専攻の学生方など、多くの方のご参加をお待ちしております。

4 プログラム(敬称略)
※講演・報告タイトルは若干変更になる場合があります。
(1) 開会あいさつ 国立国会図書館長 長尾真
(2) 事業報告 国立国会図書館関西館図書館協力課
(3) 基調講演: デジタル時代のレファレンスサービス −レファレンス協同データベース事業のノウハウを効果的に活用するために−
鶴見大学文学部教授 原田智子
(4) 実践報告1: これまでの5年、これからの5年 −レファ協とともに−
埼玉県立久喜図書館 伊藤仁
(5) 実践報告2: 平鹿図書館のレファレンス事情
横手市立平鹿図書館 遠藤博巳
(6) 実践報告3: 現場における情報共有への取り組み −レファ協は一石三鳥−
愛知学院大学図書館情報センター 千邑淳子
(7) パネルディスカッション:日常業務の中のレファレンス協同データベース
―「特別」から「当たり前」へ―

コーディネーター:青山学院大学教育人間科学部教授 小田光宏
パネリスト :鶴見大学文学部教授 原田智子
埼玉県立久喜図書館 伊藤仁
横手市立平鹿図書館 遠藤博巳
愛知学院大学図書館情報センター 千邑淳子
(8) 閉会あいさつ 国立国会図書館主題情報部長 岡村光章
(9) (東京本館のみ)交流会 (*会費制、参加は任意)
※関西館では閉会後に、関西館見学を実施いたします。(参加は任意)